新垣結衣様着用 紗八寸なごや帯 三献上
博多織伝統7品目技法の一つ、綟織(もじりおり)で織り上げています。
綟織とは特殊な仕掛けで経糸が左右に移動することにより
編物の様な交差した組織の織物で、
両側から絞るように織る為、丈夫でシャリ感のある風合いが特徴です
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献上帯 https://shop.nishimura-orimono.jp/?pid=172637627
田中麗奈様着用 着尺 博多十八番献上紬
博多織と歌舞伎は江戸時代からの由縁も深く、
団十郎の歌舞伎十八番(おはこ)にちなみ献上柄を十八列粋に配した意匠は
まさに博多織の真骨頂。
本製品は博多織製造部門 伝統工芸士作本義一が監修。
厳選した絹糸を先染めし、緯糸に紬糸と壁糸、双方の糸を交互に通し織り上げています。
紬の凹凸感に壁糸の強撚糸の味わいが交わって
柔らかな風合いとさらりとした肌触りが特徴です。
また精緻に織り成した献上柄の浮け経の光沢感が上質カジュアルの装いを演出します。
田中麗奈様着用 着尺 雨情献上
つづれ織と平組織を組み合わせた段縞組織と、平織を交互に織ることにより、
“しぼ”と呼ばれる繊細な縦じわの凹凸が生まれます。
そこに博多の伝統文様である独鈷華皿文様を格子状に配置し、制作しました。
“しぼ”を雨に見立て、それにより霞む独鈷華皿文様の幽玄なさまを
叙情的に織り成しました(写真は掲載分の色違いです)
田中麗奈様着用 紋八寸 マルベリー
弊社の敷地内では桑の木を植樹しすくすくと成長しています。
蚕が食う葉から「クワ」とよばれるようになったといいます。
お蚕さんの食事となる桑の葉。
その生命力を表現するために、ほぼ実寸大にして織り上げました。
その他博多織の特集やゆかた帯など多数掲載頂いております。
皆さま是非ご覧ください。