紗 かすみ 筑紫間道 すいうん
古事記に「筑紫、身ひとつにして、面四つ」との記述あり。このことから「筑紫ーつくし」は古代九州の総称であったことがうかがわれ、筑紫野はその中心的な存在であったと推測されます。
西村織物がある筑紫野市は、九州の中でも古代より栄えていた場所とうかがえます。博多織の特徴である間道と、歴史ある名称「筑紫」を融合させ、古代人もその目で見たであろう美しい風景をイメージした配色でまとめています。
軽く、やわらかな締め心地
博多織伝統7品目技法の一つ、綟織(もじりおり)で織り上げています。綟織とは特殊な仕掛けで経糸が左右に移動することにより編物の様な交差した組織の織物で、両側から絞るように織る為、丈夫でシャリ感のある風合いが特徴です。これまでの平織の伊達締めに比べると、風通しの良さとやわらかさを備えており、博多織の良さはそのままに、蒸れにくさと軽さを実現しました。キュッと気持ち良く締まり、体にやさしく綺麗な襟元を保ちます。
- 型番
- 29115001
- 素材
-
絹100%
- 色
-
すいうん(グレーグラデーション)
※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
- サイズ幅
-
約10㎝
- 長さ
-
225㎝前後
- 配送
-
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それ以上のご注文または他の商品と一緒にご注文の際は、佐川急便をお選びください。 - 製造元
西村織物株式会社
色・柄違い商品
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