図案・デザイン
デザインのちからを信じて、
デザインを磨く。
唯一無二の美しさを追求して。
西村織物のデザイン
唯一無二を可能にするのは
社内デザイナーの存在
西村織物では2016年、長く織物の仕事に携わり、帯の製織も経験したデザイナーを採用し、新しくデザイン部門を設立。そこから西村織物でしか生み出せない美しさへの追究が、新たにスタートしました。デザイナーがイマジネーションを広げながら図案に込めるのは、王道の美しさだけではありません。高い芸術性や社会へのメッセージ、ユニークなモチーフなども帯の上に表現され、それが西村織物らしさにつながっています。
最古でいて最新の技術で
多様なデザインをご提供
オリジナリティあふれる図案に定評のある西村織物の帯。それを支えているのは、何と言っても博多織最古の織元として培ってきた職人たちの技術、そしてデジタル技術の積極的な取り入れです。伝統と新しさの間に壁をつくらず、ふたつを融合させることで、試行錯誤しながらもそれぞれの時代で輝き続ける織物をつくっています。そうすることで織物業界以外の方々からもご要望をいただき、これまでにない企画・デザインを制作する機会も増えています。
伝統的絹織物とアートの融合に挑戦 Rラインシリーズ
毎年、制作テーマを設定し、テーマをもとにアート性の高い図案を起こすRライン。こだわりの図案を帯の上に再現するのは、高い技術を有した職人たちです。制作した帯はすべてナンバリングされており、その希少性の高さも魅力のひとつ。江戸時代からの伝統に裏付けされながらも革新への挑戦を続ける、西村織物を象徴するシリーズです。
博多織最古の歴史に基づく図案とともに、
様々な分野のデザインにも挑戦しています
織屋として歴史を積み重ねるなかで生まれたアーカイブを新しい視点で捉えなおし、
アートワークやホテルの内装材、文化財級品の修復などさまざまな分野のデザインと制作を行っています。
各デザイン事例は下記よりご覧ください。