絹100%
ヨーロッパの語源にもなっているエウロパ。ギリシャ神話の全知全能の神ゼウスが見初めた、可憐で美しいフェニキアの王女エウロペ(羅語エウロパ)が由来になっています。ゼウスが白い牡牛に化身し、エウロペを連れ去った地が今のヨーロッパになったという伝説です。西洋文明の源流である古代ギリシャに思いを馳せつつ、エレガントなヨーロッパの感性を紋意匠に取り入れ創作しました。
ボリュームのある洋花を取り巻くように蔦と葉の影が立涌取りに配置された、奥行きを感じさせるエレガントな意匠です。