竹を模した縞模様は、端正でありながら涼やかな空気感を纏った柄です。
博多織伝統七品目の一つである「綟り織(もじり)」と、贅沢に経糸を2色たてて柄を表現する「風通織」を組み合わせています。経糸の2色使いと合わせて、生染の緯糸も2色使うことで、柄の立体感を強調させています。風通織のしっかりとした風合いながらも通気性抜群の逸品です。