西村織物株式会社

こちらの商品のご購入は店舗でのみ承ります。
通販で購入可能な商品は、お買い物よりご覧ください。

半幅帯　結　珠玉文

柄	レースのようにみえるこの模様は、正倉院宝物からインスピレーションを受けています。かつて儀式用に用いられたとされる、太刀や冠、文房具に至るまで、華麗な装飾と文様が透かし彫りで表現され、そこには水晶や真珠がはめこまれていました。高貴な唐草文様の見せる曲線美を強調させるように、帯の両端に柄を構成させています。
特徴	縫って袋状にしたのではなく、袋状に織られています。よって締め心地に安定感があります。「結」は少し長尺の半幅帯です、それゆえに様々な帯結びが楽しめます。
素材	絹100％
サイズ	巾4寸（151ｍｍ）以上　丈10尺5寸(3,969ｍｍ)以上
証紙
織元	西村織物株式会社

この作品のお買い物ページへ

作本義一製織部門（平成20年認定）

昭和42年、佐賀生まれ。父はイカ漁師。京都で帯の卸業に従事した後、22歳で西村織物に入社。子どもの頃から機械いじりが好きで、浜辺に流れ着いたテレビなどを解体していた。織機は現在製造中止のものが多いため、工場長作本のきめ細やかな修理、メンテナンスが欠かせない。インタビューを読む

八寸紋織　伊右衛門間道　印度更紗

半幅帯　真田間道