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本袋 至宝間道Ⅱ リヨン唐花文
柄 | フランスのリヨンで流行した花束のデザインをモチーフにしています。当時エキゾチックな印度更紗やペルシア、中国からのオリエント風な文様が大量に流入しており、それらにインスピレーションを受けてロココ様式の曲線文様と融合し、ヨーロッパ諸国の近代染織文様に大きな影響を与えました。 |
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特徴 | 「至宝間道」の至宝とはこの上なく大切にしたい思いのこと。間道は縞を意味します。片面に複雑な柄を施し、もう片面は共絹の献上柄を走らせています。仕立てて袋状にしたのでなく織りで、袋状(筒状)に織っていることで、帯のテンションが均等に渡り、さらに軽く、体の負担が少ない博多織ならではの本袋帯です。 |
素材 | 絹100% |
サイズ | 巾8寸(302mm)以上 丈11尺5寸(4,347mm)以上 |
証紙 | |
織元 | 西村織物株式会社 |
作本 義一
製織部門(平成20年認定)
昭和42年、佐賀生まれ。父はイカ漁師。京都で帯の卸業に従事した後、22歳で西村織物に入社。子どもの頃から機械いじりが好きで、浜辺に流れ着いたテレビなどを解体していた。織機は現在製造中止のものが多いため、工場長作本のきめ細やかな修理、メンテナンスが欠かせない。インタビューを読む
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