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八寸 単衣 網綟献上
柄 | 伝統工芸士 松尾信好が、弊社のアーカイブより再現しアレンジを加え生み出されました。夏帯の主流である紗織に大きい網目の大綟りが特徴の博多織です。この大綟りは平地の上に織り込まれており、たて糸をしぼった部分とそこから広がった部分を交互に繰り返す組織で織ることで、特徴的な織面を表現しています。そして夏帯では珍しい、良質な太い蛇腹の絹糸を使用。この帯は5~9月のひとえや夏物のきものに最適で、先染めのきものや無地感覚のきものに合わせると、おしゃれで落ち着いた雰囲気の着こなしになるでしょう。 博多織の献上柄を組み合わせ、「網綟」とはワンランク上のシックで上品な着こなしを演出します。 |
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素材 | 絹100% |
サイズ | 巾8寸(302mm)以上 丈12尺5寸(4,725mm)以上 |
証紙 | |
織元 | 西村織物株式会社 |
松尾 信好
意匠部門(平成9年認定)・製織部門(平成15年認定)
昭和21年、大分生まれ。集団就職で大阪の製造業を経験し、17歳で西村織物に入社。3年間の修行を経て製織を始め、意匠も自ら学んで手がけるように。50年以上作り続けても、できあがった帯に満足したことはまだ一度もないと言う。夏物の「紗」「羅」を得意とする。インタビューを読む
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