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八寸 紋織 白 バーゼル
柄 | 16世紀のヨーロッパではロココ様式の影響により、建築やファッションにいたるまで装飾が華美になっていきました。 ファッションを装飾するにはリボンがうってつけ。なかでもスイスでは、かの有名な時計の職人たちと同時代にバーゼル地方で織物職人たちによる絹リボンの生産が盛んになりました。当時はリボンとはいえども、豪華なデザインが流行しました。 |
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特徴 | 単一モチーフを連続展開したミニマルデザインに、凹凸と微妙な光沢感がある 「フクレ織」の技法で、織り上げた紋八寸なごや帯です。 |
素材 | 絹100% |
サイズ | 巾8寸(302mm)以上 丈12尺5寸(4,725mm)以上 |
証紙 | |
織元 | 西村織物株式会社 |
一ノ宮 聖四郎
意匠部門(平成22年認定)
昭和49年、福岡生まれ。筑陽学園のデザイン科を卒業し18歳で博多織の世界へ。織元で製織業務も経験し、デザイン、意匠、織物設計を手がける。2016年、西村織物に入社。多種多様なモチーフを使った独創的なデザインと緻密な織物設計で西村織物のものづくりを牽引している。雅号「双鷹(そうよう)」。 インタビューを読む
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