第119回博多織求評会にて「紋袋帯 佐賀錦綾煌 網代」が経済産業大臣賞を受賞致しました!

【紋袋帯 佐賀錦綾煌 網代】
江戸時代に現在の佐賀県である鹿島藩鍋島家が発祥の佐賀錦に敬意の念を込めつつ、西村織物が160年以上引き継がれてきた織技法を駆使し、紋織り機(ジャカード)本吊り仕掛けで織り上げた佐賀錦です。
たて糸に銀箔(芯に和紙を使用)と世界最高品質のブラタク糸をそれぞれ450本以上引き込み、本合わせの蛇腹糸で、織り成すことにより、しなやかな風合いと絶妙な光沢を実現しています。
紋意匠では羽吊り(方眼上の織り目)を一つ上がりの紋意匠で描くことにより美しい綾の煌めきと、格調ある織物に仕上げました。
天井の網代文様の面白さに心惹かれた柏岡の方が佐賀錦を発案した縁起をもとに創作しました。佐賀錦の原点である網代の意匠をやわらかなグラデーションで優雅でリュクスな面持ちに仕上げています。
たて糸に銀箔(芯に和紙を使用)と世界最高品質のブラタク糸をそれぞれ450本以上引き込み、本合わせの蛇腹糸で、織り成すことにより、しなやかな風合いと絶妙な光沢を実現しています。
紋意匠では羽吊り(方眼上の織り目)を一つ上がりの紋意匠で描くことにより美しい綾の煌めきと、格調ある織物に仕上げました。
天井の網代文様の面白さに心惹かれた柏岡の方が佐賀錦を発案した縁起をもとに創作しました。佐賀錦の原点である網代の意匠をやわらかなグラデーションで優雅でリュクスな面持ちに仕上げています。
